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古典SF-RPGトラベラーシリーズの話題ほか、いろいろ

トラベラー狂会 ルルイエ支部

Merc Miller's Traveller
Imperium Games,Inc.

トラベラーシリーズ第4版である。出版がGDWから別会社に移っているが、実は、この前にGDWが解散してしまったのである。それぞれの作品の版権は本来のデザイナーに譲渡(Traveller シリーズはMerc Miller氏)されて、以後はそれぞれの権利者が管理になったわけだけど、Imperium Games,Inc.がライセンスを受けて発売したのが、このシリーズである。

例によってこの一冊目は基本ルールにあたるわけだけど、今回は、最初のほうにシリーズの歴史や、基礎知識がまとめてあり、これまでのシリーズの流れをおさらいできるようになっている。

ルール構成はキャラクター作成に始り、スキルやタスクシステム解説、地上戦闘、装備品、地表での乗り物や宇宙船データ、宇宙旅行、宇宙戦闘、超能力、世界の作成、遭遇、レフリーガイド、貿易と、これまでのシリーズと大差ない(実際、過去作品を知っていれば、それほど戸惑うことはないでしょう)。

キャラクター作成ルールは、基本的にこれまで通りで、経歴部門は10種類(陸軍、海軍、海兵隊、偵察局、商船、エージェント、エンタティナー、貴族、悪党、学者)となっている。ただし、スキルが1年に1つとなっているため、取得できるスキルの数はかなり多くなっている(1期あたり4~6個)。

宇宙船や、乗り物関連は、TNEのルールをベースにしているような感じ、一応、5000トンまでの宇宙船設計ができるようになっているが、かなり条件が限定されているもよう。

その他の、世界作成や、遭遇、貿易関連はCTからほとんど変更されていない。

また、ミニシナリオも2本付属しており、すぐにでも遊べるようになっている。一本は一定期間内に出国ビザを発行してもらうために奔走する「EXIT VISA」、もう一本は、ちょっとした(?)決断を迫られる「Rubicon Cross」である。

一番変更が大きいのがタスクシステムで、TNE同様に下方ロール(目標値以下を出せば成功)であるが、難易度によって使用するダイスの数が異なってくるというシステムとなっており、目標値はスキルレベル+関連能力値(0レベルは関連能力値の1/2(端数切り上げ))となっている。

付属地図はなぜか、コア星域、しかも、帝国首都キャピタルの名前がない。理由は簡単、なんせ、これから帝国ができ始める時代だから・・・。

・・・それにしてもT4の<万能>スキル便利すぎ・・・
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| Merc Miller's Travellerシリーズ | 00:29 | トラックバック:0コメント:0
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トラベラーシリーズに手を出してはや20年以上になりました。
ここ何年もプレイする機会に恵まれないけど、またやりたいなぁ・・・。

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